X-MENスピンオフの3作目にしてウルヴァリン完結編。
ミュータントのほとんどが死滅した世界で生き残ったミュータントの行末。
X-MENの雰囲気はほとんどなく、どちらというと、ウルヴァリンとチャールズ、そして謎の少女ローラのロードムービー的な作品でした。
これまでの多種多様な能力が飛び交うドッカンバトルな感じは一切ないのですが、逆にバイオレンス度は格段にアップしています。
お子様も楽しめるこれまでのシリーズではあまり見れなかった殺人シーンの連続！
ズタズタ、ザクザク、ブシュブシュ、、
思わず吹き出してしまうほど、ちょいグロでちょいスプラッター的要素がありました。
最大の見所はウルヴァリン差し置いての少女ローラの存在。
以下、少々ネタバレ、、
間違いなくローラ役の彼女で1本ホラー映画作れると思います。
一瞬チャッキーに見えました。
チャッキーの残虐性に、ヨーダの軽やかさを掛け合わせた感じ、、
仕上げに「アレ」をぶん投げるシーンは最高。
か、かっちょいい、、
