ミュータントがなぜかみんないなくなり(作中その理由をなんとなく匂わせてたりはしてた)、生き残って歳老いて能力の弱まったウルヴァリンと同じく残って老いてボケたプロフェッサーXがいる世界。
最初の方から歳とって弱々しくてボロボロな2人を見てるのが辛かったなあ
そんな2人のもとになぜかミュータント少女ローラが流れてる来る…
そんでこの少女、なんとウルヴァリンと同じ能力を持つ女の子…なんならウルヴァリンよりも強そう…笑
とにかく凶暴だし敵を滅多斬り、刺し、の無双少女、ただ常識とモラルはまだ身につけてない様子。
驚くべきはこの少女、遺伝的にはローガンの娘なのです笑
はい、ここまでで面白い確定ですよね笑
そんなわけでやんやかんや悪い人たちに狙われるこの少女を連れて北に逃げるってのが大まかなストーリーです。
最初は無口で凶暴で攻撃的なローラが変わっていく様、チャールズのボケながらの鋭さ、ローガンのボロボロ感、そして最後はもう観てて号泣です。
どうでも良いけど老眼鏡かけてるローガン尊すぎる笑
そしてローガンのリチャード介護荒すぎる…笑
そしてチャールズのボケの発作が最強すぎる笑笑
とまぁ最強のミュータント、ウルヴァリンの最期の物語でした。
こんなの感動しないわけがない。笑
これまでのX-MENシリーズと比べて流血多いしグロいし、なんとなくこれまでのとは違って大人な印象。
そうです、ヒーロー映画ではなくヒューマンドラマです。
これもなんとなくだけどローガンを父に、チャールズを死んだ祖父に重ねてしまうのは俺だけなのか…？
