がんびーの

映画よ、さようならのがんびーののレビュー・感想・評価

映画よ、さようなら(2010年製作の映画)
3.2
UーNEXTで発見したお洒落な映画。

とあるシネマテークに勤めて25年になるホルヘ。その仕事を楽しみ、誇りを持っている彼だが、シネマテークはここ数年で観客が激減していた。そんなある日、賃料を8カ月も滞納していた建物から立ち退きを迫られ、シネマテークの閉鎖が決まってしまう。モノクロ、スタンダードサイズというノスタルジックな映像で物語が進んでいく。映画館、ミニシアターが好きという人間なら特に考えさせられる部分が多い作品。

ジャケットがまず好み、そして時間も短くて良い、ってことで鑑賞。

ジャケットからも読み取れるように、かなり静かでしっとりとした作品でした。食事後に見たのでかなりウトウトしてしまった…笑。固定カメラ&長回しが多く、カメラワークや画面の色味なども含めてかなりお洒落。タバコ吸ってる時の構図とかかなり素敵だと思いました。

物語は案外恋愛要素多めなのかなって感じ。
その後の二人が気になります。
がんびーの

がんびーの