劇場の老朽化と観客の激減により閉鎖寸前のシネマテークを舞台に、父とともに25年間この映画館の運営に携わり映画に人生を捧げてきた男性の物語。
そんな運命にあるのに主人公の男性ホルヘはさして悲嘆にく…
初ウルグアイ映画。
ウルグアイの映画館シネマテークに25年勤務した主人公が映画館の閉鎖を受けて新たな人生をスタートさせる、日常の一部を切り取ったような物語。
劇中の歌自体、そして音楽の使い方もなん…
2016/08/08
@K's cinema。シネフィル御用達映画かと思いきや、アンチ・シネマ・パラダイスを遥かに通り越して、シネフィルおやじに人生を厳しく問いかけて来る、辛辣極まりない物語。
再生…
新宿K's cinemaにて鑑賞
初のウルグアイ映画だったのでしょう。
25年間、映画に生きてきたホルヘのシネマテークは閉館する。
施設や備品は老朽化し、足を運ぶお客も減り、資金も底を尽きた。
…
老朽化と会員数の減少により閉鎖に追い込まれたシネマテークが舞台。良質な物でも採算の取れない世の中とそれすら凌駕しちゃう映画愛の話。
彼らが流すラジオでの一幕、「観客の教育」には少し笑ったけど、確か…
映画ばかりを観ていると、何かと実生活においても映画的な展開を期待してしまうものであるが、やはり現実の前では虚構は時に無力である。映画館が無くなっても映画は残る、しかし映画が残っても映画館は残らない虚…
>>続きを読む両親と暮らす45歳独身のホルへ。南米ウルグアイの首都モンテビデオにあるシネマテーク(フィルムライブラリー)に勤務。老朽化し、観客も減少する中、「25年間、毎日ここにいる」と誇りを持つ彼の孤軍奮闘もむ…
>>続きを読む© Action Inc.