映画も映画館も愛している身としては、かなり切なくなってしまった。
大事な物を失った時、「明日からどうなるんだろう」と自分がわからなくなったり不安になるけど、人生って色々なものを手放しながらなんだか…
去年ずっと通っていたレンタル店が閉店してしまってから、色々な映画作品を観る手段をこれからどうしようと悩んでいます。なんとなくU-NEXTに登録してみて、この作品を観ました。ウルグアイ映画というのは恐…
>>続きを読む25年間シネマテークで映画と共に生きてきた男の話
映画『生きる』のパケに鍵を入れたり、デスク横に『乱』のポスター飾ったりと、黒澤明が好きみたいだ
館長が観客にとって映画とは何か語るシーンがホルへの動…
自分も20歳から同じ場所で働いているのでホルへのこと他人に思えなかったな。結末というか結局その道で生きた人間は場所がなくなったとて、還る場所は。というのと、それでいてタイトルに説得力があって秀逸でし…
>>続きを読む終始ホルヘが寂しい映画でした
閉鎖に追い込まれた映画館なんてこの世で1番寂しいです。作品半ば、映画館閉めて、道路のど真ん中でどこ行けばいいんだろうみたいな面持ちで立ち止まっちゃうホルヘを見ていたら本…
なんだろう、少し切なく、
少しあったかくなった気がした。
シネマテークを閉めなければならないと
告げられた時、コロナ禍でどんどん
状況がつらくなった映画館や、
閉館しまった映画館を思い出した。
映画…
このレビューはネタバレを含みます
タイトルからイメージしていたものとは違い、淡々とした物語
日々動画配信サービスばかり利用している身で言えた義理ではないのだが、どこの国でも良質(地味)な作品をかけてくれる小規模劇場は苦境に立たされて…
うーーん
自分にとってほぼ人生である映画館を失った男が色々吹っ切れてそれでも映画愛を失わないっていうことなのかな
8:30から9:00までに軽く講義して鯉見て髪切って戻るって時間の感覚おかしくなった…
フェデリコ・ベイロー監督作。
学生時代にシネマテークで働いていた経験を持つウルグアイ出身の映画作家:フェデリコ・ベイローが、自身の映画人生の原点に立ち返って撮り上げた上映時間60分強の中編で、映画…
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