ヒロキ

バイバイマンのヒロキのレビュー・感想・評価

バイバイマン(2016年製作の映画)
3.4
降霊術の恐怖と意外な魅力が織りなすホラー体験!

『バイバイマン』を見た!😀

この物語の核は、まるで日本の「コックリさん」のような降霊術の雰囲気!😀 屋敷でのパーティー中、霊感を持つキム(ジェナ・カネル)が降霊会を開き、「バイバイマン」の名前が引き出されるシーンは、どこか懐かしくもゾクッとする瞬間。どの国にも似たような「名前を呼ぶとヤバい奴が来る」伝説があるんだな~と、グローバルなホラーの共通点にニヤリ😂ただし、バイバイマンのルールは厳しい。「考えるな、言うな」って、思っちゃダメって無理ゲーすぎる🤣この理不尽さが、観客をハラハラさせるポイントだ🤔

バイバイマン本人のビジュアル、実は…ちょっと拍子抜け?🤔黒いフードを被った謎の男で、ゾッとするような強烈なインパクトは控えめ。ホラー界のアイコン「フレディ」や「キャンディマン」のようなカリスマ性はなく、むしろ「え、これでいいの?」って感じる人もいるかも🤔でも、この“今風の控えめデザイン”が、逆に現代ホラーのトレンドを反映してるのかも? バイバイマンは直接手を下さず、幻覚や疑心暗鬼で人間を追い詰める“心理戦の達人”。その姿が見えないからこそ、じわじわくる恐怖がある。
そして、謎のCG猟犬!🤔血まみれで不気味だけど、なぜかチープな愛嬌があって「これ、必要だった?」と笑っちゃう瞬間も。このゆるさが、ホラー初心者でも気軽に楽しめるポイントかもしれない!😂

本作の最大のサプライズは、なんといってもフェイ・ダナウェイ!😀『ボニーとクライド』や『ネットワーク』でアカデミー賞を席巻したレジェンドが、バイバイマンの過去を知る重要な役、レドモン夫人として登場。出番は短いけど、彼女の存在感は圧倒的。🤔あの貫禄ある眼差しと落ち着いた声で、物語に重厚感をプラス。ホラー映画にこんな大物が出るなんて、ビックリした😳彼女のシーンは、バイバイマンの謎を解く鍵でもあり、映画に深みを与えてる😀
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