このレビューはネタバレを含みます
恋人と親友の三人でルームシェアしたろ!という発想が一番怖い。
幻覚という強力すぎる攻撃への対抗手段が無く終始、バイバイマンのターン。
終盤のバイバイマン登場シーンは仰々しく「ドヤァ…」という感じで笑いを誘う。
列車・コイン・猟犬といった意味ありげなモチーフ
毎夜聞こえてくる引っ掻く音
バイバイマンのルーツにいたるまで
謎が明かされることはなく全てぶん投げられた。
説明しないのならモチーフ無しで「名前」の概念のみで攻めたほうが収まり良かったのでは…。
主人公の両親が事故で亡くなっている設定も特に意味はなかった。