akokuso

バイバイマンのakokusoのレビュー・感想・評価

バイバイマン(2016年製作の映画)
2.7
イメージとしては「イット・フォローズ」の上位互換的なクリーチャー。あれは他人に移せるけどこれは無理っていう、ゲームに例えて言うなら「無理ゲーでクソゲーで詰みゲー」。

「 言うな、考えるな 」

想像の5倍以上ひどかったのでテンション無理やり上げてレビューを書くことにする。まず設定がツッコミどころ満載。なーんで彼女と親友とルームシェアしてるの頭おかしいの?と本気で理解出来なかった。それで勝手に嫉妬とかする主人公がまずホラー。ルームメイトなんだから会話するのは当たり前だし、正直何があっても仕方ないじゃないか……。
そしていきなりの自称☆霊能力者。かと思いきや割と凄くて透視も的を得ていたりする。そこまですごいなら家に来た時点で何か感じて帰るのでは?っていう疑問。なのにあんな感じでご退場であっけない。あれじゃ一般人と変わらない。
バイバイちゃんの能力もよく分からないというか、結局自分は直接襲わずに幻覚を見せて殺すっていうこと?ならなんであんなアグレッシブに出てきたりしてるの?顔見えすぎて後半あまり怖くないし、猟犬のCGがハリーポッターとかに出てきそうで失笑すらこみ上げる。怖さのピークは壁にかけてあるコートからぬって出てくるところだけ。それからはあまり怖くない。
そして主に主人公の、危機管理能力のなさ。なーんで言っちゃうの!巻き込みたいから言ってんの!ってコール風にツッコミたくなったレベルで、言うな考えるなを実践しない。ラストもまあ予想通りというか、結局そうなるしかないよなっていうオチでがっかり。電車の伏線も回収されないままだったし、今年一番の期待外れかもしれない。