あんまりホラー観ないから、まともなレビューもできないんですが。ホラーってくそな映画はほんまに映像もストーリーもくそでしかないので、そうでなかったぶんまたまともかなと思います。
ホラー映画なら当然の流れである、仲間は次々と殺されてラストで主人公(と恋人)が瀕死で脱出!というコテコテのプロットではなかったことも好印象。
話もまあまあ筋は通っています。
なぜこれを観たくなったかというと、「女神の見えざる手」で脇役だった部下役がかわいかったから!それが、これで主人公やってたから!ダグラス・スミス!
主人公だしホラー映画だしかっこよさ倍増するかなと思ったけど、チラ見せ程度のスマートリーマンのほうが百倍かっこよかったです。無念。これからもうちょいいろいろ出てくれることを期待します。
あとダグジョーンズがいとおしい。なんかもう、いとおしい。ここ最近はitのペニーワイズちゃんもそうだけど、脅し役のほうに愛着わいてしまって本来のホラー映画の鑑賞のしかたを見失っています。迷走中。