2回目の鑑賞。
夏に求めるものが全て詰まっている。
Frente!の主題歌が好きすぎて、高校時代にCD買ったのを思い出した。
当時は"あの展開"が衝撃的だったけど、今思えば、一昔前にこのテーマを扱った作品が作られるのはめちゃくちゃ先進的。
「演技ではない本当の緊張を、わざとフィルムに記録する」という方法で撮影された3人のぎこちなさと眩しさが、夏へと走らせる。
目を閉じても未来の自分は浮かんでこない。でもあなたの姿は浮かんでくる。
午後三時の日差しの下、ニキビを少し残した彼らはどんな再会をするのかな(ラストのナレーションが良すぎた)
※友達の性格がもっと良かったら完璧だった...