実体験を基に作られた映画で、銃を持たないで戦場へ行くことを許され衛生兵として多くの人の命を救った話。
戦闘シーンのリアルさが凄い、息が抜けなく見てて辛い。戦争がいかに愚かなことと思い知らされる。
1945年沖縄での戦争が舞台、沖縄が攻撃されるのは悲しい、歴史を知っているからよけいそう思う。
日本兵はヘルメットなし布の帽子で戦っていたのが気になったけど、実際はヘルメットをかぶって戦っていたそうです。
メル・ギブソン監督恐るべし、よくこういう映画を作るなと感心する。「アポカリプト」も衝撃的だった。ただ宗教感が強いのが気になる、熱心なカトリック教徒で有名。俳優としてはリーサルウエポンの刑事役をよく観た。