ゆしを

ハクソー・リッジのゆしをのレビュー・感想・評価

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)
4.1
感動を超えて見る人の心それぞれに忘れられない刻印を刻む大作。



まさに圧巻。

映画の展開、
一切目が離せない戦闘シーン
自分の信念を貫き通すアンドリューガーフィールド演じる主人公デズモンド、
1番衝撃的なのは実話ということ。



前半にデズモンド自身とそして彼に対しての各キャラクターへのバックグラウンドがあったおかげで後半のド迫力の戦場での彼の、そして彼らの行動1つ1つにヒューマン要素が感じれて一本通して各シーン涙ぐんでしまい最後まで鑑賞し席を立つ頃には涙腺が白旗を振ってしまうほどだった。



観終わって感じたのは、
自分の芯を貫き通して戦う人はなんてかっこいいんだ。
そう思えたのはアンドリューの素晴らしい演技があってそれを最大限に生かして映したメルギブソンや作り手の人たち全員の力。
映画を通してエンターテイメントを超えて自分の中に入ってくる不思議な感覚がとても心地いい。
映画って素晴らしい(TT)




アクション要素的にもあの時のサムワーシントン最高!デズモンドかっけぇえ、、、と浸ってしまっていて個人的には思い出してはまた劇場に足を運ぶでしょう。
3回以内で済むかな〜?笑




今年のアカデミーで賞を取った作品は一通り見てこれが最後だったけど最高な締めくくりだった👍



今作は劇場で観ないと本当に損なのでぜひ映画館で鑑賞することをオススメします!
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