メル・ギブソン監督ということで、覚悟していきましたが、従来よりグロさは低減されていました。
日本人だからなのか、個人の問題だからかは分からないけど、やっぱりデズモンドの気持ちは分かりきれず。
人を殺めないというポリシーだけど、彼が戦場に行くことで命を落とした人もいると思うので。
ただ彼の信念の強さには感服します。まさにメル・ギブソン好みですね。
主役よりもその他キャラクターが濃くて良かった。セオリーどおりで悔しいが、スミティにときめいてしまったり、久しぶりのヒューゴ・ウィービングの年老いた姿(メイクだよね?)に涙誘われたり、楽しめました。