戦場で人を殺すのではなく、救うために働いた人物の話。
第2次世界大戦中、デズモンドは、人を殺してはいけないという信念を持ち、軍隊に入ってもその意思を変えようとしなかった。彼は、人の命を奪うことを禁ずる宗教の教えを守ろうとするが、最終的に軍法会議にかけられる。その後、妻と父の尽力により、デズモンドは武器の携行なしに戦場に向かうことを許可される。
まず序盤にいきなりデズモンドがレンガで殴るシーンにビックリした。いくらなんでもやりすぎだろ笑ちょっと引いた。
あれがデズモンドのトラウマになっているが、自分もトラウマになりそうになった笑
崖を登ったあとの死体をめちゃくちゃ写すシーンがグロすぎてかなりリアル。
そのあとの戦闘シーンも平気で肉が飛ぶので苦手な人は注意した方がいい。
戦闘シーンは臨場感がすごくて日本兵にいつ襲われるかの恐怖が画面から伝わった。
血みどろの戦闘の中でデズモンドの優しさと勇敢さというのがとても引き立つ。
最後の最後まで助け続けたデズモンドの信念は本当にすごいと思う。
