映画館で観なくてよかったなレベルにビクビクしたし泣いてしまった。だって怖い。いや戦場前から泣いてましたけれど。
日本人として、どういう気持ちで観るべきなのか、どういう気持ちになれば良いんだって、すごく複雑に観ていた。
どう感想を持てば良いかもよくわからず、アンドリューガーフィールドって心から笑うような幸せムービー出ないなとか思いながら観てました。彼の演技力、それこそプライドが見えて、よかった。もう1人、もう1人と神に願い続けるシーンなんか思わず顔に手を覆うくらい苦しかった。
死体の出てくるシーンは思わず目を逸らしたくなる。だけどきっと目を逸らしちゃいけないことなんだと思う。
こういう人が戦場にいて、それを許さないといいつつ不本意ながらも許した米国は、それこそ奇跡を信じたかったのか、運命だったのか。