わたふぁ

ハクソー・リッジのわたふぁのレビュー・感想・評価

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)
3.9
銃には触れません。人と人が殺し合うなかで僕は、衛生兵として人を助ける役割を担いたい。そういう戦い方をする兵士が一人くらい居てもよいのでは。

と全くの毅然とした態度で上官や大尉に申し出て、本当に丸腰で激戦地に立ったデズモンド。
確固たる意志と信念を持った立派な人間だとは思うが、チームの統率を欠きかねない特異な人間だとも思う。
周りの人は、ヘンな奴だな、こんな痩せっぽち、真っ先に死ぬだろうと思っていただろうけど、まさかその彼に多くの兵士が命を救われるとは誰も予想しなかったろう。

デズモンドは、接近戦なら腕力を使えば勝てるし、手榴弾が飛んでくれば跳ね返す。そして弾を避けながら負傷者の元に駆け寄り、すぐに担いで運ぶ。誰よりもタフで、働き者、絶対に諦めず、たまに明るい笑顔でエールすら送る。何という立派な人間なんだ。主役も同じで「沈黙」と重なり、これまた“信仰心の頑丈さ”を見せつけられる映画だった。

火炎放射器を映画のなかで見たのは、マッドマックスFRが記憶に新しいけど、実際の戦争ではWW1以前から使われている、けっこう歴史のある兵器なのですね(((震)))
ボンベを爆破されて痛手も大きかったようですが、なんとおぞましい武器なのでしょう。
現在、戦争での使用は禁止されているようですけど、むしろ禁止って何。使っていたら「ちょ、火炎放射器は反則だってー!」ということで国際ニュースになるのでしょうか。ミサイルはOKってことで。了解です。