当時、劇場以来の久々の鑑賞。
こんなことが実際にあったなんて…とトリハダでした🥺🥺
【あらすじ】
人を殺してはならないという宗教的信念を持つデズモンド。
同世代の人が国のために戦場に行っているが自分は工場で働いているから、免役されていたが、自分も国のために戦場に行き、人を助けたいと思うようになり、衛生兵となることを自ら志願する。
しかし宗教的信念を軍隊でもその意志を貫き、銃を持たないことで、上官や同僚たちから疎まれ、ついには軍法会議にかけられることに…
妻や父に助けられ、武器を持たずに戦場へ行くことを許可された彼は、激戦地・沖縄の断崖絶壁での戦闘に参加。
敵兵たちの捨て身の攻撃に味方は一時撤退を余儀なくされるが、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たったひとりで戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していく。
【感想】
戦争映画って見ていて本当に悲しくなる🥺🥺
日本兵の捨て身な様子がよく描かれていて、この頃は国が絶対的存在で、相手を倒せば相手の領土を奪える時代…😢
そんな中、誰も傷つけなくないと信念を変えなかったデズモンドは本当にすごい…
唯一戦場で銃を持ったのは、担架的な役割にするため…
声をお聞かせくださいと神様に話しかけた時に、仲間の声が聞こえて、「ワンモア…ワンモア」と自分の命を顧みず戦場を1人で駆け巡る姿は緊迫感があり、同時に感動的でした。
今日は広島に原爆が投下された日。
うまく〆の言葉が浮かびませんが…
本当はもっともっと過酷な状況であったとは思います。。
歴史を繰り返さないためにもこういう作品は見て行きたい、見て欲しいと思います…🥺
鑑賞No.194
