ハクソー・リッジの作品情報・感想・評価 - 449ページ目

ハクソー・リッジ2016年製作の映画)

Hacksaw Ridge

上映日:2017年06月24日

製作国:

上映時間:139分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「ハクソー・リッジ」に投稿された感想・評価

kento

kentoの感想・評価

3.5
手に汗握る戦闘シーン。沖縄戦の話なので敵が日本兵なので複雑な気持ちで鑑賞。劇場には自分含めて5人くらいだった。
yuiri

yuiriの感想・評価

4.1
とにかく、物凄かった。
あんな銃撃戦は初めて見た。

表現するのは難しいが、『野火』を"静"とするなら、この作品は"動"という感じ。しかしどちらが劣っているとかではなく、心を締め付けられる緊迫感があった。
観終わって暫く経っても、呼吸がなかなか整わなかった。

それから、日本が怖かった。米側から描いていて、私自身も主人公の視点で観ていたというのもあるのだろうが、日本が恐ろしかった。

そしてやはり讃えるべきはAndrew Garfieldだろう。前半と後半で、デズモンドが別人かと思うほど演じ分けていた。表情の根本的な部分が、変わっていた。
二式

二式の感想・評価

4.0
戦争映画ではあるがテーマは信念と信仰の話。同じアンドリューガーフィールド主演の「沈黙」もそうであるけど、描いたものは真逆。

前半はドスの強い信念と信仰心の理由が丁寧に描かれる。後半は血みどろで臓器出まくりの容赦のない沖縄戦。振れ幅がすごい。そんな地獄の中、前半同様自身の信念と信仰を貫き通し、英雄となる。すごいとは思うが信念の強さが異常で正直ひいた。

この映画は反戦映画ではないし、日本を一方的に悪として描いていない。日本軍も殺しまくるし、米兵も容赦無く殺しまくる。どちらもただの人殺しで悪である。でも戦争はそういうもの。戦争を題材にして、このスタンスを貫いているのか良い。
andhyphen

andhyphenの感想・評価

4.1
前半、志願する前のアンドリュー・ガーフィールドは彼女にめろめろな感じであまり強さなどを感じさせないのだが(信仰に纏わるシーンは随所にある)、志願してからの彼の粘りは脱帽するしかない。信念を持つ者は何よりも強いのだ。だがしかし武器を持たずに前線に出ることがどれほど危険な行為かは分かるし、彼を取り巻く状況が厳しいというのも理解できる。
戦争映画を意図してではないが避けてきた身としては戦闘シーンの壮絶さというか、リアルさは息を飲むほどだった。あまりにも呆気なく人が死ぬ。一瞬だ。唯々戦争というものの虚しさを感じてしまった。死んでいくのは誰かの子であり、また友人であり、恋人であり、夫であり、親でもある。でも戦場ではそんなことお構いなしにただひたすら殺し合うのだという事を実感させられた。
そんな戦場でひたすら仲間を(時には敵ですら)救うという行為はほんの少しの光であるようにも思えた。繰り返しになるが、信念を持つ者は強い。
ただ...最後の日本兵の切腹シーンの意図がよく掴めなかった。日本というものの表現なのだろうか?あのシーンだけは釈然としない。もしかすると信念の方向性の違いを描きたかったのか...?
百円女

百円女の感想・評価

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ひたすら苦しかった。
戦争って、今じゃ予想も出来ないことで。
戦争を知らないで育ってるけど、戦争の恐怖を凄く感じる映画だった。それほど、リアルだった。
太平洋戦争の沖縄戦での話、米国軍も日本軍もお互いに殺し会うしかない中で戦争と一人闘うデズモンドの姿が目に焼き付く。武器を持たないひとりの兵士が一つの体で敵地の中75人もの兵を救出するなんて誰も想像出来ない。日本兵が切腹する姿も、米国軍が攻撃する姿も、切ない気持ちしかなくて哀しくなった。
最後の、信念は自分自身だというデズモンド本人の言葉が身に染みる。

#Filmarks2017
Kiki

Kikiの感想・評価

-
予告で何度も見てこんな実話って本当にあるのかと……武器を持たずに衛生兵として負傷した仲間を助けるデズモンド・ドスの生き様を讃える映画

残るのはデズモンド(アンドリュー・ガーフィールド)の笑い顔、良くも悪くも…。

私の主人のご先祖様が眠る地、親戚が住む島、後半の"地獄"はやはり"地獄"でしかなかった‥
kuwa

kuwaの感想・評価

3.2
銃を持たずして、接近戦の最前線で兵士を救い続けた衛生兵の実話に基づく作品。

前半はとても良かった!
軍隊でのアンドリュー・ガーフィールドの武器を持たない覚悟や決意のシーンなどはとても見応えあり、感動しました!

後半の前田高地の戦いシーンは正直、観てて辛いものがありました。
未だにアメリカの日本観はこんななのかと残念です。

日本人にとって沖縄を考えさせられる作品であり、やはり戦争はしてはならないと強く感じました。
前評判でプライベートライアンと並べられていたから期待していったら、まあ面白かった本作。
メル・ギブソンってこんなのも撮るんだねー。
いやでもプライベートライアン程ではないと思うぞ。それでも、良い戦争映画でした。

自分の思い込みでちゃっかりノルマンディー上陸作戦の話だと思ってたんですけど、オキナワの話なのねー。どーりで日本人が出てくるワケだ。

戦禍において銃を持たないという信じられない信念の下、懸命に生き延びて友軍のみならず敵軍をも救出する様は圧巻であった。自らを省みて、こんなことが出来るかと問いかけてもおしっこチビる程度である。無理やてんなもん。
しかし、これは実話であるそうな。ウッソだろおい。






最後に政治的な発言をすると、世の中の憲法9条尊守派にもこれぐらいの行動力と、それに伴う積極性を持って欲しいと思う。
2017年上半期観終わった後の一服が美味い映画ランキング堂々の2位。
masa36

masa36の感想・評価

4.2
観て初めて知ったけれど、太平洋戦争・沖縄戦が舞台。戦争を描くことで反戦のメッセージを強烈に感じた。平和を望む人へは勧めたい作品

前半:なぜ武器を持たずに最前線へとびこんでいけるのか?の礎となる、主人公自らの宗教的信念を丁寧に描く

米国陸軍のヒエラルキー。軍曹・大尉・大佐と偉い人ほど後に登場。ヒエラルキーに沿った登場順にはその階層へのリスペクトを感じた

後半:まさに白兵戦。さすがのオスカー録音賞、non-IMAXでも沸き立つ臨場感。薬莢が落ち石に跳ね返る音が印象的

ただただ、ひどい殺し合いを見せつけられる時間でもある。お互いが"信念"を持ちそれらに良し悪しの色はつけられない