ハクソー・リッジの作品情報・感想・評価 - 552ページ目

ハクソー・リッジ2016年製作の映画)

Hacksaw Ridge

上映日:2017年06月24日

製作国:

上映時間:139分

ジャンル:

4.0

あらすじ

「ハクソー・リッジ」に投稿された感想・評価

Hook

Hookの感想・評価

4.1
複雑。戦争感がリアルだし。あっちから書いてるので日本は悪く書かれて当然だけど複雑。
一つの映画にいろんなジャンルの要素がある。恋愛ドラマ、宗教劇、戦争アクション、感動ロマン、、、。
戦闘シーンの描き方がリアル。プライベートライアンを超えている。情け容赦ない感じなので最初は不謹慎ながら戦闘シーンすげ〜なと思っているが途中から色々考えてしまった。アンドリューガーフィールドは沈黙とこれをやって自身の生活に影響無いのかなと思った。ヒューゴウィービングもかなり良かった。
やんぎ

やんぎの感想・評価

4.5
「信念を曲げたら、僕は生きていけない」という主人公のセリフが映画『沈黙』ロドリゴ神父役のガーフィールドを連想させたと共に、あの作品の神父よりも強い信念をこの主人公は持ち続けていたと感じた。
KNN

KNNの感想・評価

3.8
神の啓示。
神を信仰する凄まじいまでの信念を持った人間がいる、という点での神の証明が続く。
凄惨な描写が多いけれど、この描写は現代の技術だからこそなのだろうな。。
本題とはズレてしまうけど、かつての記憶を持つ方々が少なくなっていく中で技術は進化するんだなあ、なんてことを思う。。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.2
【「ハクソー・リッジ」と「沈黙」の意外な関係】
ハリウッドの問題児メル・ギブソン監督最新作観てきました。

メル・ギブソンの新作はあまりメディアでは語られていないが、沖縄戦を描いている。日本人からすると、沖縄戦はアメリカが強かったという印象を受ける。負けたしね。しかしながら、本作を観ると日本軍が怖いほど強かったことがよく分かる。

難攻不落のハクソー・リッジ。6度も部隊を派遣するが日本軍を倒せない。その絶望感をメル・ギブソンは、「死者いるだろう」と思う鬼畜なカメラワークど爆発、銃撃戦で見事に演出している。

戦闘が始まると、軍艦からハクソー・リッジに砲弾を撃ち込み火の海にする。観客も兵士も「流石に日本軍死んだだろう」と思う。しかしながら、日本軍は全く倒れていない。次から次へと死をも恐れずKAMIKAZEを決めてくる。その時の絶望感に打ちのめされた。しかも、後半80分くらい、全て手数があまりに多い銃撃戦なのでひえーと悲鳴をあげる。

だだ、本作は戦闘シーンだけではなく脚本も素晴らしい。これが意外だった。

物語の前半では、銃を持てないデズモンドと軍の対立が描かれている。通常の映画なら、鬼軍曹的キャラクターが主人公をボコボコにするのだが、本作は違う。鬼軍曹は訓練責任者として非常に人間味がある。尊敬したくなるような人物なのです。怖いけどユーモア溢れ、鬼畜だが暴力に無闇に訴えない。だからこそ、デズモンドの信仰心が浮き出てくる。まるで「沈黙」のイッセー尾形のように、「銃を持つだけでいいから」「形式だけでいいから」という囁きにいかに立ち向かっていくか?そして、死や殺戮を恐れぬ日本軍を前に如何に銃を持たず勝つのか?本作のテーマである信仰心をもしっかり描ききったメル・ギブソンに感動しました。

これは、映画館で観て欲しい!
日本人こそ観てほしい!
なんなら学校の授業で観せたい(PG-12だしね)!
映画でした。
しん

しんの感想・評価

3.8
2017132
自分勝手な思想(自由ですが)の主人公に感情移入できずも、アカデミー賞の各賞にノミネートや受賞されてるだけあり良い作品であったかと。

前半は嘘臭い笑顔とかアンドリューのキモさをひたすらガマン。
舞台が戦場に変わった後半からは別映画。
今度はグロな描写に気持ち悪くなりながらもドキハラの展開。
主人公はある意味欲張りだったのでしょうww

結論!同じ服でヘルメット被ってると誰が誰だかわかんないや(^_^;)

このレビューはネタバレを含みます

【途中、何度も泣きそうになった。】
鑑賞日…2017年6月24日~TOHOシネマズ

「ハクソー・リッジ」字幕版で鑑賞。

*概要*
第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米軍衛生兵デズモンド・ドスの実話を映画化した戦争ドラマ。

*主演*
アンドリュー・ガーフィールド

*感想*
戦争映画はあまり観ないんですが、主演がアンドリュー・ガーフィールドで、監督がメル・ギブソンだったので初日に観に行きました。

武器を持たずに75人の兵士を救ったデズモンド・ドスさんの物語は、全く知りませんでした。上官に逆らい、仲間から「臆病者」と呼ばれ、ボコられても、刑務所へ入れられても、決して銃を持たず、人を殺さない強い信念が胸に物凄く伝わりました。

戦場シーンも圧巻。グロシーンは多々あって、何度も目を背けたくなるシーンはありましたw
我々日本人として、観ていてちょっと複雑でした。

前半は、デズモンドの生い立ちから始まって彼女との出会い、そして、志願するまで描かれていて、ちょっと長いですけど、とても丁寧に描かれてました。後半は戦場シーンが物凄く長くて、とても見応えがあったし、衛生兵のデズモンドが仲間を必死に助けようとする姿に思わずグッときた。デズモンドは、ハクソーリッジに留まり、敵味方関係なしに治療するのが凄いと思いましたし、ラストシーンはは泣きそうになりました。。。

エンドロールが始まる前に、実際の映像やインタビューが映ってました。

メル・ギブソン監督の作品は初めてですが、とても素晴らしい映画でした!\(^^)/
yotsuhisa

yotsuhisaの感想・評価

3.5
‪沖縄戦に"人を殺めてはいけない"と強い信念を持ち、衛生兵として武器を持たず戦場へ乗り込んだ実在の人物を描いた「ハクソーリッジ」また熱心なキリスト教徒役のA.ガーフィールド。そしてただのこだわり青年の戦争体験記と思っていたが、信念を貫き通し凄い活躍。ただこだわりは凄いよ、こだわり。‬
銃を持たずに仲間を助けるお話。

治療することは神から与えられた体を清める行為なんだと思う。
力強く迷いないまっすぐな行動は思わず泣ける。こみあげる。
私にはできない。

信念を曲げないことは『沈黙』と通ずるものがある。

奥さんがツンデレで最高だった。
旦那は童貞くさくてそれも最高だった。
あんな夫婦微笑ましい。

メル・ギブソンは熱い。漢だ。
C

Cの感想・評価

4.5
きっとハートマン軍曹でも、彼の信念を変えさせることは出来ないでしょう。

プロレスではない、最新MMA的戦闘シーンに驚愕!
徹底的に執拗にメルギブスタイル!
kochab

kochabの感想・評価

4.8
多分多くの方が衛生兵の献身さ、そしてこの映画の戦争シーンのリアルさを褒めることと思います。私も確かに認めるところですが、だからあえては別の視点から。
まず、結論からするならば「明確な意思を持った"反戦映画"」であるということです。
まずこの映画、実は沖縄戦であったことを私は知りませんでした。観終わってから考えれば、本作予告編などは敢えて日本兵登場シーンを外していたのかな?と。私などはフランスなどの上陸作戦、かと思っていたくらいです。

そもそも米兵と戦う日本兵、というのは総じて精神レベルの低い下卑た存在として扱われ、だからこそそれに勝った米兵は優秀である、とある意味プロパカンダ的なところもあったと思います。

しかし、本作の日本兵は米兵とほぼ平等な扱い、多分制作陣からすれば米兵も日本兵も等しくリスペクトされているのかと思います。日本人的精神の部分もあれば米兵、と言うかその多くが信じるキリスト教にも実は不備があることを認めています。本作を読んで、それでも日本人であることが恥ずかしい、卑下するような思いを日本人は少ないと思います。

だからこそ思想、信条などのかけ違い、認められないといったところから戦争は起こるが、それによってもたらさせるのは敵も味方もなく、兵士に等しく「死」が訪れるのだ、と伝える部分もあると思います。そこがこの映画、リアルな戦争描写、そして負傷する姿が描かれる必要性があったのかと思います。
そしてその死が訪れる中にありながら死の淵にある負傷兵を敵味方なく自分の信条に基づき助ける姿が美しい、と思うのです。

米兵が倒れたすぐその横で日本兵も倒れるワンカットがあります。私はこのカットを生涯忘れることのないワンシーンだと思います。

やるな、メル・ギブソン監督。Σ(-᷅_-᷄๑)