神と残酷のメルギブ節を大いに堪能。
市街が描かれて居ないとか、反日だとか言う人がいるようだけど、個人的には沖縄を描いているとは思えない。平和を訴える映画でもないはずだ。ただメルギブが描きたい男がそ…
「信念とは最も恐ろしく、強いもの。」
最近、学校の授業で宗教について考えています。なぜ信仰するんだろうかと。映画がそれについて教えてくれるものは大きく、”処刑人”のような法の代理人から、今回は救い…
銃を持ち人を殺すことを拒否した衛生兵が、沖縄戦において命がけで多くの仲間の命を救う話。いくつかのレビューを読む限り、概して高評価のようである。
だから不安になるが、正直、自分はダメだった。
戦闘…
本作の動画レビューをUPしました!
https://youtu.be/4N6hOu0TjLs
これは、信仰になぞらえた”極私的な信念”を、あくまでも貫き通した主人公の物語。
その行動の徹底ぶりは…
信仰あるいはそれ以前の信念の話かなって思ったり。主人公の信念がどんどん苛酷に試されていくという受難劇チック、そして主人公がある種の超人に至るまでを戦争を舞台に描いた映画って感じ。この辺がメルギブの作…
>>続きを読む主人公のデズモンドは、幼少期兄弟と喧嘩をした際、誤ってレンガで怪我を負わしてしまう。そのことに反省し、さらに宗教の絵を見て、「人を殺すことは一番重い罪である」ということを知る。その出来事が彼に「人は…
>>続きを読む僕は前からあんまりこういう偉人伝みたいな映画は好きじゃないんだけどそこはやっぱりこのえげつない戦闘シーンに見入ってしまって、ものすごい濃密でものすごいハラハラして怖くて何回もビクッ!ってなった。
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