劇場 No 71
シネマ5での３本目🎬
今回鑑賞した3作品は、どれも素晴らしい作品だったなぁ...幸せな日曜でした😊
J・D・サリンジャーの伝記映画🎞
今年2019年 1月に生誕100周年だったそうです🤔
1939年、コロンビア大学に入学したサリンジャー🏫
ユダヤ系実業家の家に生まれた彼だったが、実業家の道ではなく作家を志していた📖
大学で、彼は恩師バーネット教授に師事して短編小説を書き始め、出版社へ次から次へと投稿するも不採用😓
そして、やっと雑誌掲載へこぎつけたのもつかの間、太平洋戦争が勃発し、兵士として召集されていく...そしてこの戦争が彼の運命を大きく変える🤭
嘘のない物語を書きたい✍️
生きることの苦しみを偽りなく書きたい📝
復員後、眠れない、書くことに集中できない等のトラウマに悩まされながらも執筆したのが「ライ麦畑...」だったのですね🤭
クリスマス休暇の出来事を語るホールデン・コールフィールドは、実は彼の分身だったのでした👥
生涯において、「ライ麦畑で...」以後に長編を発表しなかった理由も分かりました🤔
以下、多少ネタバレありです🤫
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そして「ライ麦畑でつかまえて」のトリビアも...🎞
・サリンジャーは、出征時 6章分のストーリーを背負ってノルマンディ作戦に参加していた💣
・戦地で絶望の淵にあっても、自らに対し語りかけるように必死に作品の構想を練っていた📝
まさに、サリンジャーを危機から救った作品が「ライ麦畑でつかまえて」だったのですね...これはもう一度原作を読んでみないと...📖
また、映画ファン向けのトリビアも...🎞
・サリンジャーの初めての恋人ウーナが、かの超有名な喜劇王とのスキャンダルになっていた👤
・作品映画化の話も来ていたようで...監督がエリア・カザンだったはスゴい🤭
制作されていたら名作だっただろうに🤔
恩師バーネット役をケビン・スペイシー(エッ、まだいたんだ😨)
また、妻クレア役が「ボ・ラプ」でメアリー役のルーシー・ボーイントンが演じてました...やはり今が旬の女優さんだったんだ🎬
