azkyon

終身犯のazkyonのレビュー・感想・評価

終身犯(1961年製作の映画)
4.0
約150分の長編だったがだれることなくじっくり見た。
実話なのだそうだが、たぶん今なら模範囚なので恩赦やら仮出所で早くシャバに出られるんじゃないだろうか。

アニマルセラピーじゃないが、小鳥を拾って育てていく中でストラウドは人として大切なことを見につけていったのですねぇ。
挨拶をされたら挨拶を返す、人に何か頼む時にはお願いをする、願いをかなえてくれたら感謝する。
命は尊いもの、どんな人でも人は生きている限り尊厳がある。
看守や所長との会話が良かったですわ。

母親といい、ストラウドといい、たぶん頭の良さや行動力は持って生まれたものなんでしょうね。
刑務所独房生活50年以上の誰もがこんな天才的な独学をできるわけではないでしょう。