kanoko

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガールのkanokoのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

2017.0918
レビュー低くて全く期待しないで観たからか、普通に面白かった笑笑
理想の奥田民生に近づけた時、あの大人の余裕を構成するものたちに諦めや無期待といった決してかっこよくないパーツが含まれることを知り、憧れに近づきたがってジタバタしてた若い頃の自分を懐かしむシーンがこの映画の一番言いたいことだったのかな。昔の自分と対面して天そばをすするシーンでそれがよかった。あとは、水原希子のお尻が可愛かったなぁ。エンディングが1985年の内田裕也がNYのハドソン川を泳ぐパルコの広告のパロディだったのかな?力まないかっこいい大人になるためにかがむしゃらな主人公にぴったりで素敵でした。
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