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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガールのsonozyのレビュー・感想・評価

3.5
渋谷直角の漫画の大根仁による実写映画化。
以前からこの長いタイトルが気になっていました。笑
"奥田民生になりたい"ってのは男として良く分かりますし。

主人公コーロキ(妻夫木聡)は中学時代から奥田民生を信奉する雑誌編集者。

家電雑誌『ゲットガジェ』から、ライフスタイル雑誌『マレ』のマガジンハウスのような?編集部に異動し、先輩社員ヨシズミ(新井浩文)との初仕事で、アパレル会社「GOFFIN&KINGS」の美人プレス・天海あかり(水原希子)と出会い一目惚れし、付き合い始める。

それを知った先輩社員ヨシズミと、編集長(松尾スズキ)も実は・・・

コーロキ、ヨシズミ、編集長の3人は安定の面白さですが、フリーライター役のリリー・フランキー、いつも遅筆で編集部を困らせる猫大好きコラムニスト役の安藤サクラも最高。

でも、この映画はとにかく水原希子のエロカワ小悪魔っぷりを堪能するラブコメですね。
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