愛してるの真骨頂、求めてた
洋画がここに見つかったかも。
高殺菌力を使って除菌されたような
クリーンな病室から飛びだすと
パパラッチがおしくらまんじゅう
状態でバイ菌の集合体っぽくみえるラストに変貌。
アドレナリンの多量放出で例えが
ひどすぎてますけどこのシーンで
「そうだ、これは映画だ。
しっかりしなきゃ、自分。」と
現実にすーっと引き戻されます。
耳の裏、鼻血、挙動不審、不美人。
人間が気持ち悪いと感じるものを
皮肉にもここまで使っているのに
年齢制限なしのバイオレンスゲーム
っぽい仕上がりなのが奥深さ
醸しだしてましたけど☆☆☆☆☆ではない！！！
