Netflixで鑑賞。
またまたビッグタイトルに適当に年号つけただけの映画なんだけど、三度目の正直なのかそこそこ楽しめた。
といってもデカい隕石(?)と、小さいけどヤバい威力の暗黒小惑星群が落ちてくるのを、主人公兄弟と天才の息子が学生ロケット砲で無理矢理止めるだけの映画w
しかも前半はひどく微妙というか退屈で、主人公の弟が「古典的だけど使える方法だ」とか言って、FBIのクルマのマフラーにバナナを入れてエンストさせるとこしか笑えなかった。
これって元ネタはたぶん一番最初のビバリーヒルズコップだったと思うんだけど、確かに古い映画だな(;・∀・)
あとはこういう映画で登場しがちなアホなうえに人の話を聞かない上司のせいで大惨事になり、ギリギリのところでなんとかロケット砲炸裂でめでたしめでたしみたいな。
ある意味こういうB級映画の黄金パターンかな?w
ただし、こういうB級ディザスタームービーでおそらく解決策で一番人気の核ミサイルは登場せずw
まあたまには例外もいいもんですね。
あ、他に素晴らしいところは、ムカつくブスFBI捜査官の女に人工衛星の破片が降り注ぐシーンは最高。
今までされてきたことをおもうとテンションがあがる、劇中1番の「くっそざまあああ!」なポイントです。