このレビューはネタバレを含みます
最後のオレオレ詐偽に遭ったお婆さんを家に泊めた料理人の女の子の想い、“恩送り”って言うんですよね。ちょっと前に知った大好きな言葉のことだと思って嬉しくなっちゃいました.*
誰かに受けた恩をその人だけじゃなくて違う誰かに返す。3つお話があるけれど、この最後のお話がじんと来てやっぱり好きだなぁ。
登場人物みんながちょっと心やましい気持ちを持っていて、でもそれを隠しても隠さなくても思うままでいて良いかなぁって気が軽くなるお店に思いました。
う-ん..ただ気を抜いて見ているとなんとなしに悲しくなってきます。みんなの辛いが詰まっているからかな。それもあって多部ちゃんに救われたのかもしれないです( ´◡` )