腕

鋼の錬金術師の腕のレビュー・感想・評価

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)
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そろそろ何が良くて何が悪いかを考えた方がいい

良かった点
・CGレベルそこそこ高し。予算のほとんどをここに注ぎ込んだのでは?
・ラスト役の松雪泰子が超絶適役。ナイスキャスティング。
・本田翼かわいすぎ。
・これでもか!ってくらい大泉洋を楽しめる。
・真理くんがカッコイイ。煙BODYにシビれる。
・本田翼かわいすぎ。

悪かった点
・幼少期のアルとエド、茶髪だからヤンキーの子供みたい。
・エンヴィの純粋なビジュアル的キモさ。
・國村隼の無駄遣い。
・必要最低限のシナリオを残し、全力でそれ以外の物語、登場人物、キーパーソンまでも削ぎ落とし観客を置き去りに。
etc...


ジャニーズ起用云々は置いておいて山田涼介の演技は良かった。
アルの声がガッツリ男声で口調も相まってオネェみたいになってた。
あと本田翼かわいすぎ。

エドとアルの喧嘩のシーンで仲直りした時の本田翼のリアクションが腐女子で笑った。
完全に続編を作る気マンマンで終わったけど、こんなに省略しまくってキャラ殺してまくって大丈夫なんでしょうか。

全力で叩き潰すような感じでもなかった。
観終わった後ハガレン好きとあれこれ話したくなる作品だった。
「やっぱり実写化はクソ」と。
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