Jumblesoul

100万ドルの血斗のJumblesoulのレビュー・感想・評価

100万ドルの血斗(1971年製作の映画)
2.0
主演ジョン・ウェイン、その元妻役がモーリン・オハラ。音楽はエルマー・バーンスタインと往年のキャストとスタッフが揃っているのに、相変わらずの俺様西部劇なので古臭さばかりが目立つ。
ウェインの長男役に実子のパトリック、誘拐される子供は末っ子のジョン・イーサンと身内が出演。そしてイケメンの次男役はロバート・ミッチャムの息子のクリス・ミッチャム。
そのクリスが西部劇末期の設定なのでオートバイを乗り回すシーンが新鮮で一番の見どころ。前半で崖から落ちて大破するのが勿体ない。
クライマックスの決闘シーンは、グダグダで何とも締まらない。監督が別ならもっと面白くなっていたかもしれない残念作。
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