ふぃーな

男と女のふぃーなのレビュー・感想・評価

男と女(2016年製作の映画)
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父親、母親である前に男と女であるはずなんだけど、誰かの父親、母親になった瞬間から自分が男と女で素直にあり続けることが難しくなってしまう。
自分の中の常識と欲望の葛藤は心が締め付けられます。どちらを選択したとしても、得られる幸せの他に後ろめたさも付き纏う。まさに「狂おしいほど切ない禁断の愛」

コン・ユの肉体美を眺め続けてただただ切ないラストシーンを待ち望む映画でした。
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