悲しい…切ないとゆうより悲しい…
ここで描かれている不倫は実に純粋で愚かで悲しいものだった。
不倫は自分さえも傷つけてしまう。
それでも抑えきれない男女の心の葛藤を素晴らしい描写で捉えており、ただの不倫映画では無く一つの真っ直ぐな男女の恋愛をみているかのようだった。
さらに男女達のやるせない家庭事情もしっかりと掘り下げられており、思わず感情移入してしまうほど繊細だった。
フィンランドの雪景色の中、淡々と進んでいく世界観は凄く美しく魅了された。
やはり不倫とゆう問題は見る角度でそれぞれ価値観が変わってくるので難題だとこの作品を観て感じた。
ただの恋愛映画には飽きたとゆう方にはオススメの作品です😎