広瀬すずちゃんは「ちはやふる」「チア☆ダン」と福井にご縁がありますねぇ、親近感です( ͡° ͜ʖ ͡°)
この手の青春部活ものは基本的に何を見ても泣きそうになっちまう性分で(はじめてのおつかいも)、年なんですかね?若者が頑張ってる姿にめっぽう弱い( ´ ▽ ` )だから映画として真っ当に評価はしづらいのですが、ひとつだけスゴイと思ったところがあって。
怪我で見学中の広瀬すずが、叱られた後輩に優しいフォローの声をかけていたら、顧問に「そういうのいらないから、帰れ」と言われたシーン。これ、五十嵐先生(実際の顧問)とあった、現実なんでしょうね。この手の青春映画の法律である「友情と絆で乗り越えた」を真っ向から否定したワンシーン。全米優勝という最高の栄誉の裏には、仲間とか信頼関係といった甘く美しい概念だって犠牲にされてもおかしくない。それをきちん描いたところに拍手喝采!!(๑˃̵ᴗ˂̵)