20181121 ユナイテッドシネマ福岡ももち
みんな辛口評価なのかな。
アンセルとタロンの共演ってだけでも盛り上がるし、どこまでもバカバカしく、そんなのうまくいきっこないって思うし、おそらく本人たちも薄々気づいていて…っていうのが恐ろしくあの二人に合うのよ。
ケヴィン・スペイシーのこうなったら薄っぺらいとしか思えない役柄もとても良かった。なんだよあの黄色いスーツ。
俳優たちのビジュアルに惹かれて観たのは否定しないけど、これが実話…と後から知るともっともっと深掘りしたくなる映画であったよ。
アンセルがリアルにアメリカのセレブの子供なのに、本作ではセレブの子供たちにコンプレックスを感じて、どんどん取り込んでいくところとか特に引き込まれる。
