タロンくんとアンセルくんの共演が観たいがために、わざわざ仕事終わりに急いで劇場まで行って観たんだけど、
予想以上に馬鹿な転落劇で、ただただ少年たちが痛々しいだけの映画だった。
実話ベースだから仕方ないけど、ストーリーは淡々と進み迫力や盛り上がりに欠けるし、主人公たちのアホさにもう少し説得力というか納得感がほしい。
共感がまったくできず、あーまぁそうなるよね、ドンマイ…という気持ちに。
ケヴィン・スペイシーだけはきっちり悪役全うしてるけど、なんかしょうもないオヤジ感すごい。
アルマーニスーツをさらりと着こなすアンセルくんは必見、目の保養には◎
あとタロンくんがアメリカ訛りの英語喋ってて、それだけはとにかく可愛かった。