ローグワンからのSWはメンタル的にキツイ展開が繰り広げられ疲弊したファンの心を癒す楽しい冒険活劇
監督がフィルロード&クリストファーミラーからロンハワードに変えられてしまうローグワンから続く安定の会社側と監督側のゴタゴタがあったりしたし全米では予想以上にコケてその後のスピンオフの企画が白紙になってしまったりして今のところ世間としてはいいとこ無しの本作
SWで1番の人気キャラ「ハンソロ」の待望のスピンオフでファンが見たかった
チューバッカとの出会い
ミレニアムファルコンとの出会い
ランドカルリジアンとの出会い
出会い尽くしなわけだけどチューイとの出会いが結構アッサリだし帝国軍にちょっとだけいたっていう衝撃の事実が明かされる
アウトローの代名詞「ハンソロ」の背中を追ったスピンオフなだけにスケールは小さく展開がこじんまりしてしまっている。だからSWらしいスペースオペラ色はシリーズで一番薄い
ハンソロが持ち前のハッタリで危機を乗り越えるsfを代表するアウトローの活躍は面白い。ウディハレルソン演じるガンマンの戦場での戦いっぷり惚れた
銀河一のパイロットを目指すハンソロのドッグファイトは戦争らしさのないドッグファイトで物量不足も気になるところ
ローグワンとハンソロ
SWスピンオフの好きなところは新たなる希望以前、帝国軍の圧力に支配されたディストピア世界の埃を被った感じがカノンにはない良さだと思います。本作でもその雰囲気は出ていた
独特なキャラデザをしたドロイド、宇宙人もスクリーンを彩る
初登場ドロイド「L3」がセクシー、まさかドロイドに恋する時が来るとは思わなかった
敵のドライデンの存在感のなさとオリジナリティのない持ち武器も魅力に欠ける
エミリアクラーク扮するキーラがまさかまさか赤いアイツと繋がっていたホログラムは血管ブチ切れるくらい興奮したし彼にもローグワンのダース・ベイダーのように活躍してほしいから次の単独スピンオフは彼にしてほしい
ハンソロが先に撃った
新たなる希望から続く論争へのアンサーと言える西部劇的なブラスターシーンは胸打たれる。間違いなくハンソロが先に撃った!