このレビューはネタバレを含みます
この作品好きな人には不快な思いさせてしまうかもしれませんし、楽しめなかった自分の感受性の低さもわかってますが感想書きます。
ハンソロ正直いまいち！アメリカでの不評もそうだし、予告編でいまいち盛り上がってなかったけど、嫌な予感当たりました。
スターウォーズシリーズだと、エピソード8最後のジェダイにもかなりがっかりしましたが、それ以上です。ボロクソ言ってしまった最後のジェダイの方がもう少し楽しめたかも。
この作品が自分にとってダメなところは、印象的なシーンや作品の象徴的なシーンがないところ。最後のジェダイにもいくつか印象的なシーンがあった。ルークとの修行シーンや塩の惑星クライトでの戦闘シーンなどなど。ローグワンだとスカリフでの戦闘シーンやラストのダースベイダー登場からエピソード4への橋渡しのシーンなどなど。
本作はどれも観たことあるようなシーンばかりだし、何を1番やりたかったのかわからなかった。肝心のソロとチューイ・ランドとの出会いや、ファルコンの追走劇など、ここだけはしっかりして欲しかったと思っているところが本当にいまいち。
あとこれを言ってしまったらダメかもしれないけど、どーしてもソロがソロに見えない。初めてソロ役がオールデン・エアエンライクに決まって写真を見た時は似てるし、任せられる！って思ったけど…ランドもランドにあまり見えなかったなぁ。
顔が似てる似てないより、中身の問題かも。あと声も。大声を上げるところや、て逃げてるところなど、どこか弱そうに見えてしまう。そんな時代もソロにはあったのかもしれないけど、オリジナル3部作のソロの行き当たりばったりで無茶苦茶なところに繋がってこないのが残念だった。
ラストの某キャラクターのホログラム出演サプライズでビックリしたけど、顔違う気がしたのは気のせいかな？アニメシリーズ観ろよって感じなんですかね。それともこれから先100年スターウォーズやると宣言しているディズニーだけど、続編などへの布石なのか。
悪い事ばかり書いてしまったけど、なんだかんだチューイが出てくるところは割と良かったかも。フォースの覚醒ぐらいもっと演技をさせて欲しかったけど。
プリクエル・ローグワン・オリジナル3部作のキャラが出てたりで、観直すといろんなことがわかるかもなので、なんだかんだもう一回観てみようかな。楽しめたらいーけどね…
