2018年 102本目
『スター・ウォーズ』という大きすぎる看板を背負っている以上、どうしても期待値が高くなってしまうし、「ちゃんと」面白くなければ、ガッカリしてしまう。自分は今までのスターウォーズ作品をそれぞれ1.2回ずつくらいしか見てないニワカだから、そこまで大口は叩けないけど、個人的には満足のいく作品ではなかったかな。
ミレニアム・ファルコンでのハイスピードフライトは、まるでスターツアーズに乗っている錯覚に陥るくらいの興奮が味わえたし、あのBGMが流れた時はゾワッてした。
けど、もう後半からは単調すぎて、特に興味もそそられないチームワーク見せられても…。
ハンとチューイ以外の登場人物に魅力が感じられなかったんだよね。「あぁ、死んだ。けどまぁ」って。ユーモアのあるキャラはいるけど、また次回作で見たい、とか、もっと知りたいっていう気が全く起こらない。
あとこれはIMAX3Dで見たからだけど、3Dメガネをかけてることを忘れるくらい3Dを生かしているシーンが無い。2Dでいいわ。
スターウォーズのエンドロールは、背景の星空の、中央の星をジッと見つめていると、下から上に流れるキャストの文字に影が付く超常現象が起こるね。
