ハンソロが仲間と出会ったり裏切られたりまた出会ったりしてチューイとコンビになる映画。
「あーいつものブラスターここで手に入れたのかー」とか「ランドと過去にお互い騙しあってるのはそれとこの件ねー」「お、いつもの武勇伝、ケッセルラン観れるんだ！」とかそういう1977年生まれのキャラクターであるハンソロ本人の深掘りを2018年に改めて出来ちゃうなんていうファン待望の映画でした。
ソロとチューイが好きなら一見の価値ありですが、スターウォーズファンでないならあまり楽しめないかもしれません。
スターウォーズの歴史に触れたローグワンと比べて、今回はハンソロに焦点を当てた分、話のスケールが狭くなるので、ハンソロという人物そのものに対する予備知識がないとおそらくアクションシーンくらいしか楽しめないかなーと
大体のスターウォーズ作品は一番大きな山場がラストにやってくるイメージですが
ストーリーの山場が序盤や中盤に固まっており、後半に進むにつれてやる事のスケールが小さくなっていき、間延びしたように感じました。
映画のストーリー運びとしては微妙に感じましたが、本史でのハンソロロスを充分カバーしてくれたと思います。
