底辺から這い上がるアウトローな冒険野郎のオールデンが良いじゃないか。盛り上がるシーンクエンスも上手くバラけさせる飽きない作りで、ロン・ハワードの手腕には拍手を贈りたい。チューイとの出会いからコンビ誕生も凄く自然でナイス。『グランドイリュージョン』や『ハンガーゲーム』辺りからいわゆる“良い役柄”を貰うようになったウッディ・ハレルソン。今回もハズさないバイプレイヤーっぷりにニヤリ。今回は“理力”を感じないスピンオフではあったが音楽でふとSWを感じる。ホント、エピソード8の悪い所を排除したような作りは好感の持てる作品だった。
ほいで夜勤前の夕方、入った劇場はまさかのお一人様上映。わたしはつぶやきました。
「は〜ん、ソロね…」
2018.7.18.
映画館 MOVIX堺 シアター6
再鑑賞追記)
やはり、しっかりSWテイスト持ってていいなぁコレ。トレインアクションは『マッドマックス』の雰囲気プンプンする大迫力。エミリア・クラークもドナルド・グローヴァーもポール・ベタニーもキャラが全員良い。こんだけキャラ立ってりゃ面白く無いワケないわ。
2021.4.15.
地上波放送(吹替え
