ミャクロッタ

忍びの国のミャクロッタのレビュー・感想・評価

忍びの国(2017年製作の映画)
3.2
不安だった無門のキャラ設定。大野くんは悪くなかったが全体のテイストとして観てるこちら側のコメディパートとシリアスパートの感情バランスが最後まで取れなくて困った。大野くんだから、という動きを取り入れたアクションも良かっただけに、クライマックスに向けてはその動機付けとして途中にジャブぐらいは打っといてもらわないと。あとはもう少しキャラ絞っても良かったかもね。石原さとみのキャラも最後まで伝わるものが無かったし。大野くん、知念くん、鈴木良平、伊勢谷友介、この辺りに絞った熱い展開をもう少し長く見たかったなぁ。コレ、アラシックでサトシックな母に、母の日のプレゼントとしてムビチケを実家に送るつもりだったが、買った後にTOHOシネマズでしか使えないことに気付いて、もう一回全国用の紙の前売り券を買うハメになったという(こちらは無事送って今日観に行ったみたい)。まあ自分も行こうかな?くらいのつもりはあったのでムビチケは自分で使いましたわw今度、使用済みのムビチケも送ってあげるからね、ママンwww
2017.7.4.
映画館 TOHOシネマズなんば本館

再鑑賞追記)
初観と同じ感想になるけど、やっぱりキャラをもう少し絞ってでも“大野くんの映画”にした方が良かったのでは?それか石原さとみとのエピソードをもうちょっと厚めに描くとか。なんか勿体無くて物足りない。
2019.4.27.
地上波放送