先週末単館系のこじゃれ系(?)洋画を1日に3本も観てしまったので、「メアリと魔女の花」「ライフ」辺りと迷ったけど、ちょっと軽いのがいいかなとこれを選択。結論から言えば、期待よりも割とちゃんとしたドラマだった。
いや、ふざけてるところはふざけているんだけど、前に観て予想以上に気に入った「帝一の國」と比べるとそこまでギャグに徹していないし、「チアダン」みたいに美少女+熱血スポコンみたいな意外性を狙っているでもないし。自分的にはいわゆる普通のドラマ的な会話というのが凄く苦手なので、前半はキツかった。
一方で後半、たぶん残り40分ぐらいから本格的な戦闘シーンになって、そこは楽しかったな。時代劇部分と忍術の演出は役者さんの本気出してる感じが出ててよかった。次は真面目かギャグか、どっちかに振り切れた作品が観てみたいな。