シグのすけ

忍びの国のシグのすけのレビュー・感想・評価

忍びの国(2017年製作の映画)
3.5
予想通り、難しい事を考えず楽しめた。

その冷酷な考えや行動から、伊賀者はもはや人ではないと鈴木亮平も2時間弱怒り狂ってたが全くその通り。ひどい奴らだ。

ならば虎狼の族(ころうのやから)なんて呼び方をしてはいけない。もっと間抜けな呼び方をしないと真似する良い子がいるかもしれない。「母さん、ぼく忍びになるよ。意外と年収良いみたいだし。」「そうね。手に職を付ければ一生安泰だし」「伊賀の公務員みたいなもんだし、虎狼の族なんて言われてるんだ」「あら、いかすじやないの」

最近のジャニーズは凄いな。人でなしの役をぶっきらぼうに演じる。石原さとみも良かったし、人いっぱい死ぬけど笑えるジャニーズ映画ってあるんだなって驚く。

とりあえずamazonで吹き矢探す。
シグのすけ

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