アルジェリア移民でフランスに住む75歳の未亡人に一通の手紙が届く。
彼女は10人の子供を育てていたが…
娘や息子はママンが必要な時しか寄り付かない…
そんなママンに渡したいものがあると言われ、盲目のママンはそのヒトのもとに向かうが…
途中で、電車を間違え、友達に車で送って貰うことになる…
ママンがいなくなり、子供たちが、みんなママンのウチに集まり、ママンの秘密を気がついたムスメが、その話を兄妹姉妹に語るが…
兄妹姉妹の反応はそれぞれ異なる…
チョット ムスメの言った言葉は胸に響いた。。。
ママンにも幸せな時があって良かった…みたいな言葉。。。
母であっても父以外のヒトを愛する気持ちがあった…って事は、時間の流れの中でワタシも否定的な気持ちにはならないなぁ〜
なんて、そんな風に思った。。。
フランスに住むアルジェリア移民の
肩身の狭さもチラホラ語られていて〜
フランス映画の色合いは薄い感じの映画だった…
ラストのビデオを見るシーンは
我が家を思い出したりした〜