しゃぐな

メイズ・ランナー:最期の迷宮のしゃぐなのレビュー・感想・評価

3.0
モヤりつつも楽しく観ました(´∀`*)

ミンホを攫ったWCKDを敵!定めてミンホ奪還のために始動するトーマス御一行とテレサが帰還しワクチン開発に弾みのつくWCKDの両面から展開する物語。
果たして世界を救うのは誰か!?

ーネタバレ・モヤりポイントー
広げた風呂敷をキチンと畳んだ最終話、最期の迷宮。闘いが終息し血清という明日への希望を手にするラストはキチンと締められていて好感。
わたしとしては派手に破壊しまくるのも好みだし多分一番人気だっただろうニュウト(わたしが好きなだけ?)とテレサを死なせた潔さも高評価。変にエヴァやジャンソンが許されてるその後の世界とか嫌だしね。
TBSの演じたニュウトがここまで「顔と口だけ」な印象で上手いのに残念って思ってたけど、この最終作は本当に良い役回りを熱演してて良かった(*´꒳`*)
◉メイズを作ったのは危機的状況に免疫力が高まることを期待したからのよう。それはいいけど記憶を消したり、幻覚見せたり出来るなら、実際メイズに送り込む必要ってあったの?せっかくの抗体保有者が死んじゃったらもったいないのに。
◉治療薬も予防薬も未開発…の中シティ周辺に住むのはクランク化してない感染者?でも数時間〜数日でクランク化しなきゃおかしいらしいし、どうゆうこと?彼らは結局なんなのか。
◉やり方は大きく間違えたとはいえトーマスの血液から血清を作ったテレサとWCKDとせっかくの血清を使うどころか存在を明かすのかすら不明なトーマス、、、果たして世界を救ったのは?
しゃぐな

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