このレビューはネタバレを含みます
冒頭のシーンから囚われのヒロイン()を助けるアツイ展開だったけど「ここでディラン君が顔骨折したんかな？」って、そればっかりが気になってしまった。
前作の視聴からかなり間が空いてキャラの名前もあやふやなくらいで見直した方が良いと思ったけど登場人物が名前を順に呼び合ってくれて観客の気持ち解りすぎだろって笑ってしまった。なんという親切設計。
破茶滅茶な展開は楽しめたけどなんとなく消化不良というか物足りなさを感じる。
キャラクター達の扱いはあまり好みじゃなかったかな。ギャリーの因縁とかちゃんと解消というか上手い落とし所をつけて欲しかったのに展開の速さでなし崩しになった感があるしおばさんは二度死ぬし。あとR指定の区分があるから仕方ないけどジャンソンの死はもっと壮絶な描写にして欲しかったなぁ。
でもテレサは良かった。正直死ねって思ってたけどいざ死んだら悲しくなってしまった。トーマスとブレンダが安易にくっ付いたりしない点もGOOD
でもニュートは…。手紙が救いになったけどここまできたら最後まで生きてて欲しかったと思うね。
トンネルで脱落すると思ってたフライパンが生存したのがこの映画一番の衝撃だよ。
