前作から25年後のロンドンで、バンクス家に再びメリー・ポピンズがやってくるミュージカル映画。
1964年公開の映画「メリー・ポピンズ」の続編。
楽曲や演出にメリー・ポピンズっぽさが感じられて、不思議な懐かしさとともに楽しみました。
アニメ以外での「ファミリー向けミュージカル映画」が新鮮。最後は絶対ハッピーエンドで終わる雰囲気で、安心して観ていられます。
個人的にはエミリー・ブラントの声で「スーパーカリフラ～」も聞いてみたかった気もしますが……過去の遺産に頼りすぎず、新しいメリー・ポピンズで勝負した意気を買いましょう。
