つばさる

メリー・ポピンズ リターンズのつばさるのレビュー・感想・評価

4.6
素敵過ぎて何度もため息が溢れ、何度も鳥肌が立ちました!
※ネタバレ感想をコメント欄に

ストーリー ★★★★☆
55年前に公開されたオリジナル版「メリー・ポピンズ」(1964年)から20年後の1930年代、大恐慌時代のロンドンが舞台。不況で銀行も危ない。
大人になったマイケル・バンクスは妻に先立たれ、3人の子どもとハウスキーパーのエレンと暮らしていた。ある日の朝、突然現れた弁護士が言うには、家を担保に借りていたローンの返済期限が3ヶ月も過ぎていて、数日後には出て行ってもらう事になると言うからバンクス一家は大慌て!


キャラクター★★★★★
エミリー・ブラントが歌うま!ダンスもキレッキレ♪💃
オリジナル版のジュリー・アンドリュースより一見厳しそうで気が強そうなメリー・ポピンズ。相変わらず寝かしつけが上手い。

煙突掃除人バートの見習いだったというジャック(存在を全然覚えてなかった💦)が今回大活躍。オープニングから登場するし、2人目の主役ぐらいの扱い。個人的に表現がユニークで好き♪今回のバート的存在。

メリーの従姉役で69歳のメリル・ストリープが動きまくる!!身体柔らかっ!!!(流石に吹き替えてるであろうアクロバットな動きもあったけど)
そしてヴィジュアルがインパクト大!
1920年代のフラッパースタイルを基にアーティストっぽい風貌。カラフル。
髪飾りが刷毛で、ネックレスは短い鉛筆✏️ジャラジャラなのがオシャレで可愛い❤️

イギリスを代表する名優コリン・ファースも出演。(コリン大好き)

ハウスキーパーのエレン(役者さんはさすがに違うけど)続投が嬉しい。コックさんは辞めたみたい(不況だから?)

お隣に住む元海軍の提督が時報と同時に毎日大砲(多分空砲)を撃つのも変わらないけど、提督はお年を召して車椅子になってた。

子ども達は母親が亡くなってから1年の間に何でも自分達で出来るように父親に気を遣って育ち、年齢より大人びた雰囲気。長女アナベルと長男ジョンがすごくお利口さんで、末っ子のジョージーの面倒を見てる。
子ども達がある事を訴えるシーンは泣けた。


デザイン性 ★★★★★
チェリー通りや公園、バンクス家、銀行、子ども部屋の再現度が高い!
子ども部屋には今回も大きなドールハウス!

器の絵の中のアニメーションに魅力される
4羽のペンギン再来!(太った)

エンドロールのフォントはオリジナル版のオープニングに使われたフォントに似せていて、色も同じ黄色。

衣装がめちゃくちゃ可愛い💕
特にトロンプルイユ(騙し絵)ファッションが好き❣️
衣装デザイナーは過去3度アカデミー賞を受賞していて、4度目の期待が高まる。

メリーの絨毯の生地で出来た、四次元ポケットのようなボストンバッグ👜
メリーのコートの色はブラックからネイビーに変わった。

エンタメ度 ★★★★★
脈絡とか理屈とか抜き!
「メリー・ポピンズは説明しない」
まずは華やかで楽しい世界観に浸りたい。
2度目に鑑賞する時には歌詞の意味を考えたい。
観る度に発見がありそうで、何度でも観たいと思わせる映画。


メッセージ性★★★★☆
子どもの想像力
大人になって忘れた事

2019年劇場鑑賞6本目