ナガセ

メリー・ポピンズ リターンズのナガセのレビュー・感想・評価

3.9
2019.2.3

節分の日です。
今日は、いい事がありませんでした。
一日中ネガティブな気分でした。
全ては自分が悪いのですが、、、
うまく鬼を追い払えなかったようです。

ですが、メリー・ポピンズさん!
本当に心を晴れやかにしてくれました!

気分によって観る映画を決めるとは
よく言ったもので、本当にアタリ!

当分は童心を忘れず、純粋なままに生きてみる事にします!そして、誠実に!

ミュージカル映画があまり得意ではない私ではありますが、こんな日のためにミュージカルは存在しているのかなと。

「過去ではなく、永遠を」

こっからレビューです笑

妻を亡くしてからの一年、
家を守ることも出来なくなっていた夫・マイケル。
だが、世界中が困窮していた。

世界大恐慌の煽りを受けて、銀行も必死にお金集め。マイケルの家も返済を迫られる。妻との思い出が詰まった家も守れないマイケルは、子どもたちの面倒よりもお金を作る事にやっけになっていた。

お金は怖いもの。そんな時に、メリー・ポピンズが現れ、もう一度家族の幸せを届けにきてくれた。

もし、魔法が使えるなら世界平和を一瞬にすると思う。不可能はないメリー・ポピンズならできるだろう。しかし、あえてしない。そして、彼女は魔法の正体を決して教えない。
全て、マイケルたちに未来を託している。何が言いたいかというと、豊かな心を作るサポートをするためにやってきてくれたのではないかという事。

それは、私たちに何かも与える必要ははない。彼女は、私たちならどんな事も乗り越えられると、教えてくれているように感じた。また、永遠を願う事の大切さも。

メリー・ポピンズがマイケル家族の問題を解決して、風船に映った自分の顔をみた彼女は「完璧だわ」と一言。とても悲しそうでもあった。魔法が使えるのに、現実世界に生きる人たちに嫉妬しているようにも見えた。

彼女の瞳に映るこの世界は、ステキなものに映っているのかもしれない。まだまだ、私がこの世界の素晴らしさを理解してないのかと思うと、過去ばかりを引きずっている場合ではないなと。もっと視野を広げて行こう!そんな気分にもなれました。
良作でした。