｢何でも可能よ、不可能なことでさえ｣
キャストも変わるしてっきりリブートなのかと思いながら映画館に足を運んだのですが、時系列的にもしっかり前作の続編
初代バンクス家の子供たちはすっかり大人になっていたけれど節々で面影が残っていたし、新たなバンクス家も可愛くて魅力的
ディズニークラシック作品でお馴染みの手描きタッチのアニメーションシーンで懐かしさが大爆発
このアニメーションと実写っていうオリジナルのメリー・ポピンズからの魅力がしっかり受け継がれていただけで胸がいっぱい…
期待と不安を抱えつつ見たエミリー・ブラントのメリー・ポピンズ、本から飛び出して来たメリー・ポピンズそのままで最高のキャスティング
今回新キャラで登場するコリン・ファースとメリル・ストリープもそれぞれ個性的
特にメリル・ストリープは原作で登場するキャラクターで原作ファンとしてはとても嬉しかったです
大切なものを忘れかけていたり見失いそうなとき、素敵な何かは風に乗ってメリー・ポピンズと共にやってくる
霧が晴れれば素敵なロンドンの街が待っているし、迷子になっても小さな灯りが桜通りまで連れて行ってくれる
最高にハッピーで幸せな時間を過ごせる作品でした
