しらたま

手紙は憶えているのしらたまのレビュー・感想・評価

手紙は憶えている(2015年製作の映画)
4.0
ラスト衝撃すぎてずっと1人でえ?って言いながら口を開けて観てしまった😳

妻が亡くなったことも忘れてしまうほど認知症による物忘れがひどいゼヴ。
妻が亡くなったら実行すると決めていた計画を友人マックスと共に進める。
その計画とは、過去にゼヴとマックスはアウシュビッツ収容所にいてナチスの兵士に家族を殺されており、その復讐を果たすというもの。
4人に絞られた容疑者を追ううちに見えてくる真実はかなり衝撃であり、良い意味でめちゃめちゃ裏切られた。

マックスは身体が不自由なため、ゼヴが1人で容疑者を追います。
物忘れ対策としてマックスから渡された手紙にはゼヴが物忘れをしやすいこと計画の目的などが記されており、忘れては手紙を読んで思い出し、少しずつ容疑者にたどり着いていきます。
なんせゼヴがひょろひょろしているので大丈夫か?と思いながら観てしまいました😂
途中まではのんびりしてますが、後半一気に状況が変わるので観ていてびっくりします。笑

このタイトルの意味もかなり深いものです。

途中ゼヴがピアノを弾くシーンがありますが、おじいちゃんがピアノ弾いてるのはなんか良いな〜と思ってしまいました😌←
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